今年も早いものでもう9月ですね。
8月は全然ブログが書けなかったです。
別にイベントがなかったわけではなかったんだけど、
1回間があいちゃうとダメですね(;_;)
最低週1ペースで更新できるように心掛けます(^-^)
この間の日曜日は巨鍼という鍼のセミナーに行って来ました。
中国に古くからある鍼の1つですね。
韓流ドラマなどを見たことある人は、わかるかもしれないですがすごく長い鍼です。
日本のお店では売っていないので、今回のセミナーは鍼の作成から実技まで、
盛りだくさんの内容でした。
どんだけ長いかといいますとこんな感じです↓
これで約30cm。
鍼の柄はこんな感じ
左のは先生が作ったやつで
右側のは最初に作ったやつ、
真ん中は2本目。
2本目の方が少しマシになったかな??(笑)
鍼先はこんな感じです。
ちょっとわかりにくいですが
左3本が今回作った鍼、右は違う中国鍼。
中国鍼の方が尖っているのがわかりますか?
尖っていると刺さりやすいので奥まで刺さります。
逆に、左の3本は先端こそ尖ってるものの
まわりが丸くなってるので筋肉に刺さりにくいそうです。
なので、皮膚と筋肉に間、すごく浅いところに打つ鍼なのです。
今まで、鍼先の事なんて考えもせずに打っていましたが、
こんだけの長さになると、鍼の形状も考えていかないといけないのですね。
あらためて、東洋医学の深さを感じました。
しかも皮膚と筋肉の間に刺すってことは、
最近流行っている、筋膜(筋筋膜リリース)にアプローチできるという事かなと。
これはなかなか使えるかも知れないですね。
こんな長い鍼を見たらビックリしちゃうかもですが、
怖がらないでも大丈夫ですからね~~。
セミナー中に打たれてましたが
全然痛くなかったです。
しかも肩の可動域もすごくよくなりました(^-^)