こんにちは!
大船のはり・灸松野治療室スタッフの原岡です。
さて今日は、『ヨモギ茶』についてお話していきたいと思います!
ハーブの女王とも言われる『ヨモギ』ですが、
各地に野生していて、春先には道端にもよく見かけます。
葉の裏に細かい綿毛があるのが特徴で、
『モグサ』として、鍼灸治療のお灸に利用されています!
漢方では、『艾葉』(がいよう)と呼ばれ、
体を温めたり、また止血薬としても用いられています。
中国の文献によると『艾』とは
「疾(やまい)を艾(止める)」の意味だそうです。
ズバリ注目すべき成分は、、
「緑の血液」とよばれる葉緑素(クロロフィル)です!
ヨモギの色の主成分であり、
他の植物よりも良質で、多く含まれています。
クロロフィルには、殺菌作用や
体の免疫を強くするインターフェロン増強作用があり、
抗発がん効果があるとされています。
また、
老廃物を体外へ排出し新陳代謝を高めることから
デトックス効果、冷え性改善や貧血予防効果、
更にアトピーなどの皮膚疾患などなど、、
ヨモギはさまざまな有効成分の宝庫なのです!!
そんな話をしていたら、
先日、院長の松野先生が『ヨモギ茶』を作ってくれました!
すごく香りが良くて、
飲んでみたら、、
とてもスッキリ飲みやすくて爽やか!!!
夏にピッタリでした!
治療室でも飲んで頂けるように準備中、、、です!!!
みなさんも是非お試しくださいね!